原因は親のせい?傷心の不登校児の母親の気持ちを癒やすには?
子どもが学校に行かなくなるまでには、子供も親も色々なことがあったことと思います。まず大切なのは、お家の人、特にお母さんの心が元気になることです。そうすると、必ず子供にも元気が戻ってきます。どうやったら母親の心理が癒やされて元気になれるのか。色々な方法を考えてみました。
子どもが学校に行かなくなるまでには、子供も親も色々なことがあったことと思います。まず大切なのは、お家の人、特にお母さんの心が元気になることです。そうすると、必ず子供にも元気が戻ってきます。どうやったら母親の心理が癒やされて元気になれるのか。色々な方法を考えてみました。
ごくごく家の近くで、うちとそっくり同じような状況の五月雨登校の親子さんに、たまたまお会い出来ました!! 同じことで悩んでいて、共感し合える人が近くにいるのって、なんてホッと安心するんだろう! 「これからは連絡を取り合って、助け合いましょう!」って話し合いました。ご近所に悩みを共有し合える人が見つかって、本当に嬉しいです。不登校の会もありますが、皆さん状況はまちまちですし、ぴったりな人に会えて気持ちがだいぶ楽になりました。
オルタナティブ教育の一つ、サドベリー・スクールを見学しに行ってきました。家からは遠いし毎日は通えないですが、ビジター制度を利用して、時々通うことも可能だそうです。温かい雰囲気で、子どもたちが生き生きのびのびと自由に楽しそうに過ごしているのが印象的でした。教育理念を良く理解して、考え方が合うなら、不登校生やホームスクーラーの心の居場所になると思いました。
ホームスクールをする際、家に居るだけではエネルギーが有り余ってしまいます。また、人との交流から学ぶことはとても多く、これは家庭だけではフォローしきれない部分です。人との交流の機会として、アート、スポーツ、キャンプ、自然体験、など、今我が家でおこなっていることを挙げてみました。
日本でホームスクールを行おうとする場合、教科の学習に関する教材は豊富にあります。ただ、学習進度を確認や、生活面での相談など、教科学習以外の面までカバーしてくれる、ホームスクール用のカリキュラムもあったら嬉しいと思います。日本でのホームスクールへのサポートはまだ海外ほど多くはないですが、いくつか挙げてみました。不登校生だけでなく、普段の家庭学習にも活用して頂けると思います。
「ホームスクールを始めよう!」といっても、「何から始めたらいいのかな?」と、最初は途方に暮れてしまいました。。 まずは、読み書き計算だけはと思っています。勉強を強要される「やらされてる感」が苦手な我が子ですが、今楽しんで見ている学習動画や、やる気の出るプリント教材、英語学習などの実践例について書いてみました。不登校生だけでなく、家庭学習にも使える部分があるかも知れません。
映画「世界の果ての通学路」には、日本人の私には想像を絶する、大き過ぎる困難を乗り越えて、ひたむきに学校へ通う子ども達が描かれていました。なぜそこまでして登校し、学ぼうとするのか? 学校に行きたくないと思う不登校の子ども達と、 「学校へ行けることが幸せ」、「勉強したい」と感じて、目を輝かせながら未来への希望を語る子ども達の違いはどこにあるのか? 今まで私達に抜け落ちていたものが何だったのか、少しわかった気がしました。
娘の最近のマイブームは近くの公園での虫取りです。同じ学校の子供達と大勢で一緒に、夢中で何時間も我を忘れて虫取りをしています。「こういう経験って良いなぁ」って思います。今のところ、「同じ学校」「同じ学年」といった共通項があるので一緒に遊んでもらっていますが、病気や不登校で学校をお休みしたり、他の学校に行ったり、完全にホームスクールにしたり、すると、なかなか近所の子達とも遊びにくくなるだろうなと思っています。今後のことをどう考えていったら良いか、思案中です。
オルタナティブ教育とはどんなものなのか、種類や、内容などについて、調べてまとめてみました。シュタイナー教育、モンテッソーリ教育、サマーヒル・スクール、サドベリー・スクール、フレネ教育、イエナプラン、プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)、ギフテッド教育、独立系、ホームスクールについて概略をまとめ、詳しいサイトへのリンクがあります。全体的に生徒の自発性を尊重する教育が多いように思います。不登校生の新たな選択肢として、ホームスクーラーの友達作りや心の居場所としての可能性もあると思います。
うちの子は、漢字と作文と一斉授業が苦手で、それらが学校に行きたくない理由の大きな部分のようでした。もう仕方がないなと思っていましたが、ネットで見つけた「スマイル・プラネット」の漢字プリントで、漢字への苦手意識がなくなった途端、自信を回復して、見るからに元気になりました! 漢字プリントだけで、こんなに変わるものかと、びっくりしています!! たかが漢字ですが、LD(学習障害)をお持ちのお子さんの場合には、不登校の解決の糸口になる場合もあると思いました。