中学生のホームスクーリングで何をしたら良いのか?

ホームスクールで育てたいこと

中学生のホームスクーリングで、何をやったら良いのか?

色々な考え方があると思います。

私が大事にしたいなと思うことを、

思いつくままに挙げてみました。

1)体力づくり

2)心の成長

3)知識と智慧を身につけること

順番に、大事だと思う理由と、

どうやって育てたら良いか、私なりのアイデアを書いてみたいと思います。

(今日は、概略についてですが、

 各テーマについて、これから別の記事も書いていきたいと思っています。)

1.体力づくり

中学生は成長期です。

たくさん食べて、良く寝て、良く運動して、

体を作らなくてはなりません。

何かと家の中で過ごすことが多くなりがちですが、

出来るだけ身体を動かすことを心がけようとしています。

(といっても、ついつい一日家で終わってしまう日も多いのですが。。)

どんな風に体を動かしたらよいのか、色々考えてみたのですが、

特にお気に入りは、「自転車」です。

買い物や図書館に行く時も、自転車で出かけています。

風を切りながら、街を走り抜けるのは、とっても爽快です。

雨の日は、ヨガの動画を見ながら、

ちょっとでも体を動かすように心がけています。

2.心の成長

私自身、人付き合いが上手とは言えませんが、

人と全く接しないで生きていく、というのは現実的ではないと思っています。

人数は少なくても良いので、何人か気心の知れた友達がいて、

ご近所の方々と気持ちよくご挨拶して、

仕事関係の方たちと細く長く信頼関係を築けたら、

十分理想的だと思っています。

(これが簡単ではない場合があることも、わかってはいるのですが。)

こうした良い関係を作るためにも、

心の成長が大切だと思っています。

まずは基本の人間関係として、親子の信頼関係を大事にしたいです。

まいんは、小学校の高学年の頃、もの凄い反抗期だったのですが、

中学校に入ったら、すっかり落ち着いてしまい、

ありがたいことに、今では対等な大人同士の友達みたいになっています。

第二次反抗期が、結構早めに来て、早めに終わったのかな?と思っています。

あとは、

同年代の友達づくりと、

多様な人たちとの交流、

というところを、考えて行きたいなと思っています。

3.知識と智慧を身につけること

特に何も教えたりしなくても、自分で好きなことを見つけてどんどん吸収していくお子さんもいらっしゃると思います。

何もやる気が出なくて、とりあえず心と身体を休める時間が必要な場合もあるでしょう。

わが家のまいんの場合は、そのどちらにも当てはまらなくて、

自分でどんどん学んでいく、というほどでもなく、

かと言って何もやる気が出ない訳でもありません。

本人も、「何もしていない状態」よりは、「これを学んでいるから大丈夫」という安心感がある方が、

日々安心して暮らせるタイプだと思います。

それに、世の中に出るまでに、知っておいた方が良いこともたくさんあると思いますし、

将来的に進路が制限されてしまうほどに「知らないこと多すぎ」の状態に置いておくのも申し訳なく、

何か一緒に楽しみながら、必要最低限のことを学べる教材があると良いなと思っていました。

色々探して、わが家では、おもに2つの教材を使っていこう、

ということで落ち着いたので、

これについても、別の記事を書きたいと思っています。

今日は久々に、いろいろ書きましたが、

読んで頂いてありがとうございました。

まだまだ書きたいことがあるので、

また良かったら見に来てください。