調べ学習のテーマの決め方とは?ワクワクする「?」を見つけよう!
家庭でできるアクティブ・ラーニング! 文部科学省による新しい学習指導要領で重要視されている「主体的・対話的で深い学び」を、ご家庭でも実践可能な形で導入できるようなアイデアを考えるシリーズ、第2回の今回は、調べ学習のテーマの決め方についてです。
HSC不登校小学生とホームスクーリング実践中!勉強,自然体験,友達作り,一緒にはじめませんか?
家庭でできるアクティブ・ラーニング! 文部科学省による新しい学習指導要領で重要視されている「主体的・対話的で深い学び」を、ご家庭でも実践可能な形で導入できるようなアイデアを考えるシリーズ、第2回の今回は、調べ学習のテーマの決め方についてです。
アクティブラーニングって何なのか? その一種である調べ学習やPBLって簡単にいうとどんなものなのか? 2020年からの文部科学省による新しい学習指導要領で重要視されている「主体的・対話的で深い学び」を、ご家庭でも実践可能な形で導入できるようなアイデアを、これから何回かに分けて考えてみたいと思っています。第1回の今回は、アクティブ・ラーニングの種類や定義、調べ学習がおすすめの理由についてです。
農業って、命をはぐくむ、すごく大切な営みだと思います。子供と一緒に、機会を見つけては農業体験に行っています。植物の生育だけでなく、農業、社会、経済などについても、考える良いきっかけになると思っています。何でも体験しておくことで、後から様々な話題に触れた時に、実感を持って考えることが出来るようになると思います。
小学校の社会科では、地域や社会がどうやって動いているのか(街と社会のしくみ)、日本という国がどんな感じの国なのか(地理)、これまでにどんなことがあって今があるのか(歴史)、といったことを学ぶのがメインだと思います。やはり、理科と同じく、外に出て「見て」、「聴いて」、「感じる」ことが大切だと思っています。また、世界のことも学べるようにしたいと思っています。理科、社会と分けずに、街歩きを体験学習的にいろいろな目的に活用できると思います。
我が家のホームスクールでは、外に出て、実際に、見たり、聴いたり、感じたり、を大切にしています。自然体験、農業体験、キャンプ、科学セミナー、職業体験、公共施設見学、講演会、料理教室、コンサート、など、様々な機会を利用させて頂いています。探せば本当に色々な機会が目に入ってきます。
「ホームスクールを始めよう!」といっても、「何から始めたらいいのかな?」と、最初は途方に暮れてしまいました。。 まずは、読み書き計算だけはと思っています。勉強を強要される「やらされてる感」が苦手な我が子ですが、今楽しんで見ている学習動画や、やる気の出るプリント教材、英語学習などの実践例について書いてみました。不登校生だけでなく、家庭学習にも使える部分があるかも知れません。
インターネット上で利用可能な学習教材を集めてみました! こちらは5教科ある総合的なサイトがメインです。プリント教材と動画教材があります。わかるところまで戻ったり、先取り学習に利用してもらうこともできます。最後に無料で受けられる大学の授業(MOOC)のサイトも紹介しています。ホームスクーラー、不登校生だけでなく、学校の勉強だけでは満足できないお子さんや、親御さんにもおすすめです。