学んでお得な言語を探せ!―子どもの語学学習モチベーションアップ法
「英語をなんで勉強しないといけないのか?」、「日本語話せるからいいじゃん!」と思っていたうちの子と、外国語を学ぶメリットについて話し合い、ちょっと調べ物をしてみました。思いの外、子供は英語を学ぶ意義をすんなりと深く納得し、すっかりやる気を出していたので、親の私の方ががびっくりしてしまいました! どんな会話があったのか、書いてみました。
「英語をなんで勉強しないといけないのか?」、「日本語話せるからいいじゃん!」と思っていたうちの子と、外国語を学ぶメリットについて話し合い、ちょっと調べ物をしてみました。思いの外、子供は英語を学ぶ意義をすんなりと深く納得し、すっかりやる気を出していたので、親の私の方ががびっくりしてしまいました! どんな会話があったのか、書いてみました。
算数や数学の勉強に役立つネット上の情報や、我が家で使っているおすすめの参考書なども挙げてみました。算数・数学は、他の教科と比べて、無料の動画なども多いですし、参考書もたくさん出ていると思います。ぜひお気に入りを見つけてください。
ホームスクールで社会性が身につくのか? 誰もが心配するこの問題ですが、実際どうなのでしょうか? 我が家のこの間の週末、まいんと一緒に町内会のイベントにお手伝いに出かけました。まいんはすっかり馴染んで、ものすごく楽しそうに過ごしていました。堂々と自信を持って、たくさん笑う様子は、学校に毎日通っていた頃よりも生き生きと社交的に見えました。
昨日はまいんが前々から「学校に絶対行く!」と楽しみにしていた日でした。私も朝からお弁当を持って近くの大学の図書館に行き、一日本を読んで過ごしました。久々に一人の時間をゆっくり楽しみました。たまには自分の時間を持つのって本当に大事だなぁ、と思いました。
まいんは工作が大好きで、いつもネットの動画を見ながら色々な工作をしています。本当に毎日毎日動画ばっかり見ていて、散々見て、とうとう目ぼしいものは見尽くしてしまったのか、知らない間に英語圏に手を出し、見よう見まねで英語の動画を見ながら工作をしはじめました。英語を勉強しよう、というと嫌がるのですが、工作ならOKみたいです。
先日論語を勧められたので、子供用の論語本ですが、初めてじっくり見てみたら、素敵なことがたくさん書いてありました。2500年前に生きた孔子先生は、生きていく上で一番大切なことは「恕(思いやりの心)」だと仰ったそうです。教育の場でももちろんそうなのだと思いました。最近のニュースを見ても、本当にそう思います。
昨日は、前に知り合った同じ小学校の「学校嫌い友達」Nちゃんと、一緒に過ごしました。最初はみんなちょっと緊張気味だったけど、だんだん盛り上がって、フリースクールごっこになり、最後は「明日もフリースクールやろう!」と言ってさよならしました。ほかの学校嫌い友達にも声をかけて、学校に行かない日は「自主保育」ならぬ「自主フリースクール」やってみよう!と話しています。
この間、私自身がときどきかかっている内科のお医者さんに、まいんのことをご相談してみました。そうしたら、普段小児科の先生とご相談するときとはだいぶ違う視点からご意見が伺えて、その新鮮さになんだかホッとして、とても嬉しかったので、ここに書いてみたいと思います。
学校に行ったり行かなかったり、最近は学校の営業時間のうち2~3割位しか学校にいないまいんですが、今の学校では、すごく温かくて優しいお友達が何人か居てくれるし、先生方もご理解があるので、ありがたいなと思っています。私の方も、まいんのペースに合わせて、学校とホームスクールのちょうど良いバランスを見つけつつあります。
アルバート・アインシュタイン(1879~1955)の子供時代のエピソードは、なんだかそこらへんにたくさんいる不登校生の子達の話とかなりかぶっています。天才かどうかは置いといて、こういう、学校にフィットしないお子さんって、いつの時代にもいて、伸ばし方次第でものすごい伸びしろを持っているんだろうな、と思いました。