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なぜ学ぶのか? 理由と目的を明確にすることの大切さ――映画「世界の果ての通学路」を見て考えたこと

映画「世界の果ての通学路」には、日本人の私には想像を絶する、大き過ぎる困難を乗り越えて、ひたむきに学校へ通う子ども達が描かれていました。なぜそこまでして登校し、学ぼうとするのか? 学校に行きたくないと思う不登校の子ども達と、 「学校へ行けることが幸せ」、「勉強したい」と感じて、目を輝かせながら未来への希望を語る子ども達の違いはどこにあるのか? 今まで私達に抜け落ちていたものが何だったのか、少しわかった気がしました。

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公園で虫取り―大切な幼馴染たちと過ごす

娘の最近のマイブームは近くの公園での虫取りです。同じ学校の子供達と大勢で一緒に、夢中で何時間も我を忘れて虫取りをしています。「こういう経験って良いなぁ」って思います。今のところ、「同じ学校」「同じ学年」といった共通項があるので一緒に遊んでもらっていますが、病気や不登校で学校をお休みしたり、他の学校に行ったり、完全にホームスクールにしたり、すると、なかなか近所の子達とも遊びにくくなるだろうなと思っています。今後のことをどう考えていったら良いか、思案中です。

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オルタナティブ・スクールの種類と内容

オルタナティブ教育とはどんなものなのか、種類や、内容などについて、調べてまとめてみました。シュタイナー教育、モンテッソーリ教育、サマーヒル・スクール、サドベリー・スクール、フレネ教育、イエナプラン、プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)、ギフテッド教育、独立系、ホームスクールについて概略をまとめ、詳しいサイトへのリンクがあります。全体的に生徒の自発性を尊重する教育が多いように思います。不登校生の新たな選択肢として、ホームスクーラーの友達作りや心の居場所としての可能性もあると思います。

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スマイル・プラネットの漢字プリントに絶大な効果!!  学校嫌いがだいぶ治りました!!

うちの子は、漢字と作文と一斉授業が苦手で、それらが学校に行きたくない理由の大きな部分のようでした。もう仕方がないなと思っていましたが、ネットで見つけた「スマイル・プラネット」の漢字プリントで、漢字への苦手意識がなくなった途端、自信を回復して、見るからに元気になりました! 漢字プリントだけで、こんなに変わるものかと、びっくりしています!! たかが漢字ですが、LD(学習障害)をお持ちのお子さんの場合には、不登校の解決の糸口になる場合もあると思いました。

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いつか自分達でオルタナティブ・スクールを作りたいと思っています

不登校生が安心して通える居場所や、オルタナティブ・スクールが近くにない話を何度か書いていましたが、いつか、ネット上に、マッチングサイトが出来て、「◯◯県△△市に住んでます。誰か一緒に学校作りませんか?」 なんて呼びかけて、この指とまれ的に人を集めて、学校を作る、なんてことが可能になったら良いなと思っています。同じようなことを思っていらっしゃる方、もしいらしたら、ぜひお声をかけてください。

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居場所探しのために、またオルタナティブ・スクールを見学してきます。

新学期もなんとか調子よく学校に登校していたうちの子ですが、やっぱり疲れてしまったのか、今日は学校を休んで家で過ごしました。「やっぱり学校行きたくない」と言うし、人と関わる場所は確保してあげたいし、でも近所に適当な不登校生向けの居場所や、フリースクール、オルタナティブ・スクールがありません。。 お金も時間もかかるけど、遠くのオルタナティブ・スクールを当たってみようか、検討しています。。

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今日は家で過ごします。社会科の話が、いつの間にか実験に。。

今日は疲れてしまったのか、家で過ごしたいと言うので、家で過ごしました。社会科の教科書を開いて、昔の道具についてお話しているうちに、いつの間にか話題が電話のことになり、さらに、糸電話の話になり、いつの間にか、糸電話をいくつもつなぐ実験をすることになりました。。

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漢字の読み書きが苦手なお子さんへ―認知特性別漢字プリント、スマイル・プラネット

うちの子供は漢字が本当にニガテです。漢字ドリルの宿題は、億劫で億劫で、開いたまま一時間ぐらいぼーっとしていることはザラです。LD(学習障害)かどうかはわかりませんが、とにかく大変で、どうしたものかと色々探していたら、子供の認知特性に合わせた漢字プリントを提供してくださっているスマイル・プラネットというサイトを見つけました!! サイトの使い方などをレビューしてみました。

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新学期、カウンセラーさんに相談してもっと凹んじゃった話。。。

新学期は、子どもも気が重いですが、親も気が重いです。誰かに聴いてほしくて、スクールカウンセラーさんにご相談してみましたが、なんだかもっと落ち込んでしまいました。。 子どもが不登校になると、親も自分の時間が無くなり、予定も立たず、負担が大きいです。嫌がる子どもを学校に行かせるべきかどうかで悩みます。心理的負担や不安感もかなりのものです。誰かに聴いてもらえたらとても嬉しいです。。 とりあえずこんな日もあったよ、ということを書いておこうと思います。

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自宅でできるオンライン講座と、教育の未来について考える。

インターネットの力で、学びの機会は劇的に増えています。今や、無料のオンライン大学で学位を取ることも可能です。また、自分の講座を開設してお金を稼ぐこともできます。誰もが先生であり生徒であることが可能なのです。こうした時代の学びでは、「学校に通う」という形式よりも、「何を学んだか」「学んだことをどう活かして自ら発信していくか」といった、内容の方が重要になってくるでしょう。「不登校」なんて言葉も無くなるかも知れません。通学にとらわれない新しい時代の学びについて考えてみました。

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