前に、得意な学び方のタイプを調べる記事を書きましたが、そんなもの調べなくても、まいんは自分で、自分に一番あった情報の取り出し方を日々実践していて、毎日音声で調べ物をして、動画で情報を取り出していたことに、いまさらはたと気が付きました。テクノロジーもどんどん発達していますし、親の石頭を今の子に押し付けちゃいけないな、と反省しています。。
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調べ学習に動画を使っていること
まいんは、調べ物をする時は、
「オッケーグーグル。◯◯ってなに?」
って音声でスマホに話しかけて調べます。
そうすると、文字の情報も出てきますが、
動画もたくさん出てきます。
今のところ、まいんが知りたいようなことは、
大体動画が出ているので、
それを見て、
「なるほど~」
と納得したり、
その動画で紹介されていた、新しいことをさらに調べたり、しています。
昨日は何かの拍子にニンジンで笛を作る話にたどり着いて、
笛が鳴るしくみも動画で調べたり、
自分で笛を作ろうとしていました。
私の子供の頃とは、だいぶ環境が違うようです。
石頭の思う情報リテラシーって、今の子には化石かも。。。orz
昨日は家でまいんにパソコンのキーボードの使い方を教えて、
まいんは、一日楽しそうにキーボードの練習ソフトで遊んでいました。
だいぶ早く打てるようになってきて、
「ローマ字の勉強にもなるし、調べ物も出来るようになるし、一石二鳥!」
と、私は内心ホクホクしながら喜んでいました。
情報リテラシーについて記事もいったん書いてみたのですが、
キーボード遊びが終わったとたん、
まいんは、
「今日のお勉強終わり~~」
という感じで、
いつもの自分のペースに戻り、
さっそく
「オッケーグーグル!」
で笛について調べながら、勝手にどんどん遊び始めたのです。
私は、いまさら突然、自分の石頭に気づき、
書いた記事も石頭記事だったことに気づいて、
取り下げる、ということになってしまいました。。
音と映像だけで、調べ学習ができちゃう
まいんの情報の調べ方では、文字はぜんぜん使ってませんが、
ちゃんと必要な情報を手に入れているし、
結構高度な理科の内容も含んでいたりします。
それを、漢字もローマ字も十分には知らない子が、
一人で調べて学びを深めていける、
というのは、すごい時代なんだな、
と改めて思いました。
文字の読み書きも、もちろん出来るようになって欲しいですけど、
もしかしたら、文字の情報に心底興味を持つようになるのは、
動画の情報だけでは飽き足らなくなった時かも知れません。
びっくりな未来型キーボードもすでに登場!
キーボードも教えてますが、
まいんが大人になる頃には、
今のキーボードは時代の産物になっているかも知れません。
片手で使える文字入力のデバイスも色々出ているみたいです。
Twiddler 3
どういう仕組みかまだイマイチ把握できませんが、
片手に握ってちょいちょい操作すると超高速で文字を入力できるみたいです。
Tap
片手の指に穴の空いたゴムのようなものをはめて、
適当なところをポンポンたたくと文字が入力できてしまうみたいです。
そのうち、音声入力ももっと発達するんでしょうね。
文字情報を音声に変換することももっとスムーズに出来るようになるでしょう。
新しいテクノロジーもどんどん発達していますし、
子供が自分自身で、自分に合った情報の入出力方法を見つけてきているので、
親の石頭な価値観を押し付けないように、
気をつけたいと思いました。
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