日本でホームスクーリングを行うデメリットをメリットに変えるアイデア

前の記事で、日本でホームスクーリングを行うデメリットについて、私が思うところを書き出してみましたが、改善ポイントも考えてみました。
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どうやったらより過ごしやすくなるか、改善案について

前の記事、
日本でホームスクーリングを行うデメリットと改善策1―困難ポイントのまとめ
では、色々と困っていることを書き出してみましたが、
上の記事に書いた様な点がもし改善されたら、
かなりホームスクーリングも行いやすくなると思います。

一番大きなポイントはやはり「世間の目」ではないかと思うのですが、
その他の面も含め、改善ポイントを思いつく範囲で書き出してみました。

1)履修制度面での改善

ホームスクーリングを公的に認め、履修を認定するようにすれば、
少なくとも「世間の目」は改善されるのではないかと思っています。

高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)というのがありますが、
小学校卒業程度認定試験(小卒認定)も、
中学校卒業程度認定試験(中卒認定)も作ってしまい、
年齢制限無しに受けられて、もし受かってしまったら、

たとえブラブラしていて咎められても、
「もう小卒認定取ってますから!」
とか言えて、ラクになるのではないか、と密かに思っています。

それに、海外の大学とか、早めに行けちゃう子も出てくるかも知れません。

これらについては、今の自由がなくなるデメリットもありますので、
どちらが良いかは一筋縄ではないと思いますが。。

2)預かり制度、サポートグループ、オルタナティブ教育機関の充実

小さな子供は預かり保育の制度がありますし、高齢者にはデイケアなどがあります。
日本でホームスクーリングを行っている小中学生は、
元々学校に合わない不登校生である場合がほとんどで、
親が最初からこれを選択している場合は少ないかと思います。

そうした子供の保護者は、意図に反して時間的な自由が制限される場合もあり、
子供が不登校になってお仕事を辞めてしまわれたお母様もいらっしゃいます。

時間的拘束がきつく、代わりを見つけるのが困難、という点で、
状況的には小さな子の子育てや介護とほぼ同じと考えられますので、

子供の預かり制度や、サポートグループ、
通常の学校とは別の少人数で子供のタイプに合った教育の場などを充実して行くことが出来たら、
親の心理的、身体的負担はかなり減るかと思います。

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3)カリキュラム

日本語によるホームスクーリングのカリキュラムは、
いくつかありますが、まだそれほど多くありません。

ホームスクールに役立つリンク集―ホームスクーリングのサポートも

個々の家庭にとってぴったりなカリキュラムは、結局自分達で作り上げるしかないとしても、
ある程度の骨子を見つけられると、自信を持ってホームスクーリングを行うことが出来るようになるので、
心理的にも楽になると思います。

私のホームページでも、そういうった方向で、
少しずつ勉強しながら、私たちのアイデアを提示していけると良いなと思っています。

4)ホームスクーリング生の才能の開発

「ホームスクールをしている子がこんな凄い才能を発揮している!」

「ホームスクール生が◯歳で大学に入学した!」

といったことがニュースに出たりすると、
ホームスクール生に対する「世間の目」や「イメージ」はだいぶ改善されるだろうと思います。

別にみんながみんなそういった目立ったことをして欲しいと思っている訳ではないのですが、
そういう凄い子がもし居たら、もっと表に出て注目されたりすると、
他のホームスクールの子ども達も過ごしやすくなるだろうと思っています。