素敵なものは足元に―子供の進路や高校進学について想うこと

前回の記事を書いてみて、「私は自分の子供を普通の高校に入れてあげたい」と思っているんだなぁ、と改めて深く気が付きました。多分それは、自分の高校時代がとっても楽しかったからなんだと思います。でも、子供は子供の人生を力強く歩んでいます。そのことを信頼して、その時その時での最善を選んでいきたいなと思いました。
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自由でハチャメチャで楽しかった高校生活

私が通っていた高校は地元の県立高校でした。
入るときと出る時の差が激しいと言うのは結構有名な話だったのですが、
片田舎で選択肢がなかったので、
その高校に入学しました。

入ってみてビックリしたのは、
「一応制服くらいはあるけど、校則らしいものはなく、物凄く自由な場所である」
ということでした。

さすがに一年生の最初は、みんな机に着席して授業を聴いていましたが、
段々と、出たい授業だけに出る、
感じになっていきました。

授業で学問ぽいことを習った記憶はあまりなくて、
それぞれの先生が、人生で出会った興味深い話をして下さって、
そういう話が聴きたいから授業に出ている感じでした。

やりたいことがあって教室以外の場所にいても、
咎められることもなく、
あくまで自己責任でした。

先生は脇役、生徒たちが主役!

先生から何かを強制された記憶は全くありません。
先生は学校では脇役で、サポート役でした。

なんか、子供たちの秘密基地が大きな形をとって存在していて、
同じ年代の独特のカルチャーの中で互いに触れ合い、
未来に向けてエネルギーを蓄える場所、
だったような印象が残っています。

私は、小学校中学校にはあまり良いイメージを持っていなかったのですが、
高校は、
「自由で楽しくて、温かくてワクワクするところ」
という印象を今でも持っています。

あまり自信もなくて、引っ込み思案だった私にも、
興味や関心を持って関わろうとしてくれた友達や先輩がたくさん居てくれたことを、今でも嬉しく思い出しますし、そういう人たちに出会えたことをとてもありがたく思っています。

だから、自分の子供や教えている子達にも、

「ああいった面白いところに行ってみて!」

ってオススメしたかったんだろうと思います。

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灯台下暗し? 幸せな選択肢は案外身近にあるかも

たまたま近所だからと仕方なく入った高校でしたが、
私には素晴らしく良い経験をさせてくれた
かけがえのない場所になりました。

ただ、うちのまいんや教え子さんたちは、
私とは過ごす時代も周りの環境も全く違います。

色々な人と話すうちに、私の通っていた高校は結構特殊だったのかも、とも思います。

まいんにはまいんの人生の中での出会いがあるし、
教え子さんたちにもそれぞれの貴重な出会いがあると思います。

あと、なんとなく思うことですが、
自分に合うものは、
案外自分の近くにある、
ということです。

散々遠くを探し回ってみて、
結局すぐ近くに、素敵なものを見つける経験を、
たくさんしてきました。

なので、
自分が良いと思うものをどこかから持ってきて押し付けるんじゃなくて、
子供たちの素敵なもの探しを、
脇役のサポーターとして、
これからも応援していきたいな、
と、
改めて思いました。

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