近所の学校嫌い友達と自主フリースクールを開校してみた
昨日は、前に知り合った同じ小学校の「学校嫌い友達」Nちゃんと、一緒に過ごしました。最初はみんなちょっと緊張気味だったけど、だんだん盛り上がって、フリースクールごっこになり、最後は「明日もフリースクールやろう!」と言ってさよならしました。ほかの学校嫌い友達にも声をかけて、学校に行かない日は「自主保育」ならぬ「自主フリースクール」やってみよう!と話しています。
HSC不登校小学生とホームスクーリング実践中!勉強,自然体験,友達作り,一緒にはじめませんか?
昨日は、前に知り合った同じ小学校の「学校嫌い友達」Nちゃんと、一緒に過ごしました。最初はみんなちょっと緊張気味だったけど、だんだん盛り上がって、フリースクールごっこになり、最後は「明日もフリースクールやろう!」と言ってさよならしました。ほかの学校嫌い友達にも声をかけて、学校に行かない日は「自主保育」ならぬ「自主フリースクール」やってみよう!と話しています。
ホームスクーリングをしていた有名、著名な方々のことを調べてみました。海外では不登校児とは言わないでしょうけど、日本の観点では元不登校生と呼ばれてしまいそうな「ホームスクーラー」という経歴ですが、アメリカ元大統領も含め、世界中で知られた方々が大活躍されてきたことがわかり、将来に大きな希望が持てます。
まいんと絵本を読んでいたら、地球と月の距離のことが出てきました。地球を10周する長さが、地球から月までの距離と大体同じくらいというので、家にあった地球ボールにぐるぐると糸を10回巻いて、月までの距離を体感してみました。ついでに、月に相当する大きさのボールを持ってきて、地球と月の大きさ比べをしました。
自転車で朝から公園に出かけて、自然観察をしました。小さな花壇の植え込みの中だけで、良く見たら本当に色々なものが見つかりました! 場所を移動しながらサンプルを探すつもりでしたが、花壇のミクロワールド一つで十分世界が広がっていました! 観察ノートも作ってみました。
毎朝、まいんの様子を見つつ、学校に行く行かないを判断して過ごすようになって、だいぶ経ちます。あまりに気疲れしていたりして、「今日はもう学校行くのやめとこう」、となった日は、今まで大体家で過ごしてきたのですが、この前サイクリングがとっても楽しかったので、思い切って外にサイクリングに出かけてみました。
ホームスクールのやり方にも、色々な種類があります。また、各家庭やお子さんのタイプによって、さらに様々な形態になっていくことでしょう。読み書きについて、子供の自主性を最大限尊重して、「学びたい!」というモチベーションが湧くのを待つか、ある程度親主導で勉強を促すか、どちらが良いのか、私なりに考えてみました。
最近、毎日毎日、ホームスクールのことばかり考えていましたが、頭ばかりで体を動かすことが少なかった気がします。まいんとパパと三人で、自転車に乗ってサイクリングに出かけてきました。秋晴れの日に、広々した公園まで、三人で自転車をこいでいたら、とっても楽しい気分になれました!
自ら学びを広げて深めるための力、「情報リテラシー」を身につけられたら、子供はもっと自由に羽ばたけるのではないか、それに、親ももっと気楽に安心して子供を見守ることが出来るようになるのではないか、と思い、青空ホームスクールの第一目標は、情報リテラシーの獲得、ということにしようと、まいんと話し合いました。私の焦りや不安も、正直に話したら、本人も十分理解してくれて、「やることリスト」を一緒に作り、せっせと開始しました。
毎日子どものことばかり考えて過ごしていると、親はつい自分自身のことがおろそかになってしまいますが、子供はいつか巣立っていく存在です。いつか一人で飛び立てるように、徐々に手を放し、見守っていく必要があります。互いに別々の時間を過ごし、自分の世界を持つことはとても大切だと思います。
茂木健一郎先生の講演会の音声を聴きました。不登校、というのは、もう悩むべきことではなくて、豊かな可能性を持っていることを喜ぶべきなんじゃないか? 社会のしくみも教育も大きな転換点にある今、新しい教育を受けるチャンスを真っ先に得ていることを喜び、子供の才能を伸ばす方法を真剣に考えるべきではないか、と思いました。