学校に行ったり行かなかったり、最近は学校の営業時間のうち3割位しか学校にいないまいんですが、今の学校では、すごく温かくて優しいお友達が何人か居てくれるし、先生方もご理解があるので、ありがたいなと思っています。私の方も、まいんのペースに合わせて、学校とホームスクールのちょうど良いバランスを見つけつつあります。
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ずいぶん学校に滞在する時間が少なくなっています
まいんは、この前入院して以来、
(記事「健康で命があるだけでオッケー!―子供の入院で知った日常の奇跡 」参照)
学校滞在時間がだいぶ短くなりました。
私はもうあまり強く言えないし、
前ほど行こう行こうと誘わなくなりました。
ただ、まいん自身、今の学校は好きみたいで、
(前の学校のことは思い出すのもしんどい感じですが。。)
「ほかの居場所を見つけてそっちに移っても良いよ」
とも言っているのですが、
「この学校に居たい」
と言うのです。
なので、行ける日は学校に行き、
行けない日はホームスクール、
という状態は、今も続いています。
思いの外学校生活を楽しんでいる様子
学校に行ったり行かなかったりしているので、
私の方が、
「学校で大丈夫かな? 変な目で見られてないかな?」
と心配していたのですが、
先生やお友達のお話から、
学校に行くと、お友達がたくさん寄ってきてくれて、
ずいぶん楽しそうに過ごしているそうです。
先生方から子どもたちに上手に説明して頂いてるのだと思います。
本人も、次の行事を楽しみにしていたり、
「月曜日の朝の行事には絶対出たい!」
とか、
「来週の◯◯大会に向けてがんばってるんだ!」
とか言っています。
やはり、今のまいんが学校に行きたがらない時は、
お友達や先生とのことで行きたくない訳ではなくて、
「講義形式の授業が合っていないから」
という理由がかなりの部分を占めているように思えます。
今は、家にいる時は、
工作したり、お料理したり、実験ぽいことをしたり、
動画を見て勉強したり、
お出かけして外を見て回ったり、
習い事に行ったり、
といった感じで過ごしています。
たまには嫌なこともありますが、お陰で優しい子の優しさが益々しみます
そうは言っても、学校に行けば、
いろんなお子さんがいらっしゃるので、
休みがちなまいんに冷たく接する子も、
わずかながらいるそうです。
まいんは黙っているのであまり知らなかったのですが、
お友達のお母さんに詳しく教えてもらいました。
ただ、ホントに嬉しくて有難いことに、
まいんのことも、冷たくするお友達のことも見た上で、
まいんの味方になってくれるお友達が何人もいてくれるそうです。
そして、そういう子達が、
「何で学校に行かないのか?」
なんてことは全然聞いてこないことも、
本当にありがたいと思っています。
「明日は学校来るの~?」「うん行くよ~」と明るく会話しています
さらに、この間笑ってしまったことは、
家に遊びに来てくれたお友達が、
帰りがけに、何の屈託もなくあっけらかんと、
「まいんちゃん、明日は学校来るの~?」
と聞いてきて、
「うん、明日行くよ~」
「わかった~! じゃぁ、明日学校でまた会おうね~」
なんて会話を交わしていたことです。
毎日学校に通っていた頃も、あまり行かなくなってからも、
まったく変わらず楽しそうに遊んでくれるお友達が、
本当に大事で大事で、ありがたくて、
良いお友達が居てくれて本当に嬉しいな、
と親の私が思っているところです。
学校の先生方にも随分ご迷惑をおかけしていることと思いますが、
温かく支えて頂いて、本当に感謝しています。
当面は、お友達に会いに学校に行かせて頂いて、
お勉強的な学びは家でする、
という感じで、やって行こうかと思っているところです。