ホームスクールの時間割―生活リズムとやることリスト

毎日の過ごし方はどのようにしたら良いのでしょうか? 決め事が多すぎても窮屈ですし、少なすぎるとダラダラしてしまいます。大まかに過ごし方のパターンを作ってしまうと、毎日を楽に過ごせると思います。我が家の大体のスケジュールを書いてみました。
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ホームスクールの時間割―我が家の場合

ホームスクールでは、
各ご家庭ごとに様々なスタイルを模索しつつ、
段々とちょうど良いところに落ち着いていくものだと思っています。

我が家の場合は、色々試した結果、
最近、大体こんな感じで過ごしています。

<我が家の時間割>

 平日(学校あり)  平日(学校なし) 休日
 午前

1)NHK for schoolの好きな番組を3~5個見る。

2)出られそうな授業の時間になったら登校する(朝一で行く場合もたまにあり)。

1)NHK for schoolの好きな番組を5つ選んで見る(1つは英語を入れる)。

2)漢字を5個覚える。

3)宿題の計算ドリルをやる。

4)上の1~3が終わったら、自由な探求時間。

好きな実験や工作などをするか、行きたい場所に出かける。

街や自然のある所に、実験の材料を探しに行く場合も多い。

◇イベント等に参加する日が月に2回くらい。

スポーツ、農業、野外活動、その他体験活動など。

◇月に数回、スポーツ少年団。

◇その他は、近所の友だちと遊ぶか、家族で出かけるか。

 お昼

◇学校の給食

◇家で食べるか、出先で食べる。

◇一緒に料理をする場合もあり。

午後

◇午後の授業を受けて、友達と一緒に帰宅。

◇引き続き、自由な探求時間。

放課後

◇習い事

または

◇学校の友達と遊ぶ

◇習い事

または

◇放課後クラブ(プロジェクト学習の時間あり)。

◇やり残しの宿題をする

◇寝る前に好きな本をママと一緒に読む

「自由な探求時間」に何をしているのか?

うちのまいんの場合、
今一番のマイブームとしては、
実験や工作の本を見てやりたいことを見つけ、
必要な材料を揃えて、
実際にやってみる、
というサイクルを続けています。

↓大のお気に入りの本はこちらです。

学研 「実験おもしろ大百科」

電話帳のようにぶ厚い本で、
カラー写真が大きくて、見ているだけで楽しくなります。
漢字には全てふりがながあるので、
漢字が苦手でも大丈夫です。

元々まいんはあまり本を読みたがらない子だったのですが、
この本は実験や工作をやりたいがために、
ものすごく熱中して読んでいます。

せっせと読んで、材料を揃えて、
「あれもやりたい!これもやりたい!」と、
毎日とても張り切っています。

その他に、
毎日の日課にしているNHK for schoolで見た実験などを
見終わってから実際にやりたがる場合かなりあります。

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時間の割り振りと放課後の過ごし方

とにかく、
午前中に情報を仕入れて、材料集めをし、
午後実際に作業をする、
ということがとても多いです。

放課後の時間は、

習い事か、

放課後クラブに行くか、

友達と遊ぶか、

のどれかです。

習い事は、
体を動かすスポーツ系の習い事を心がけています。
あと、毎週ではないのですが、芸術系も習っています。

放課後クラブは、体験学習の時間があり、
実験などもさせて頂けるので、
とても楽しみにしています。
まいんはいつも、大好きな実験の本を持参して、
先生とあれこれ話し合っているようです。

今後の課題

体験することは、かなりやっているのですが、
体験してインプットした様々な情報などを、
外に向けて発信する

「アウトプット」

を、今のところあまりしていないような気がして、
と気にかけています。
(工作そのものが、表現によるアウトプットと言えるかも知れませんが)

調べて面白かったこと、
やってみて楽しかったこと、
などを、
文字、写真、動画などを使い組み合わせることで、

「人に伝える力」

を付けていってほしいと思っています。

その辺りが、今後の課題かな、
と思っています。

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