国語の「教えない学習法」?! ある日急に、漢字を何でも読めるようになっていた話。。

うちのまいんは、漢字が嫌いで嫌いで、書くのも遅いし、読むのもゆっくりで、そもそも本が嫌いで、もうどうしたら良いのかわからない状態でした。。とうとうママの気力が無くなって、あきらめて自主性に任せていました。なのに、最近、ふと気が付いたら、ほとんどの漢字をかなりスラスラと読めるようになっていて、「驚く」を通り越して、「驚愕」しています。。
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教えてないのに急に漢字を、何でも(!)読めるようになっていた!!

まいんは今まで長い間、漢字が苦手で、読むのも書くのもすごくゆっくりで、本が大嫌いで、しかもあまのじゃくで、、、

「この子にどうやって読み書きを教えたらよいの~~~???」

というのが、大げさでなく、我が家の教育面での最大の課題
だったのですが、、、

→◆漢字プリントで苦労したお話はこちら

→◆やる気の無い子にどうやって読み書きを教えるか悩んでた頃のお話はこちら

ここへきて急に(!)、ほとんど何でも読めるようになりました。
書くのはまだゆっくりめですが、
ほんとに、ほとんど何でも(!)、読めるんです。。
それもスラスラと結構な速さで、
新聞でも、雑誌でも、街の看板でも、商品の説明文でも。。。

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家庭学習では一体、何をしていたのか?

私は実際は何もしていなくて、
ただただもう、この言うことを全然聞いてくれない困ったちゃんについて、
さじを投げてしまい、

「どうにでもなれ~~!!」

と、やりたいことをやらせてきた、というのが実際の状況でした。。

やってたこと1:YouTube

まいんはとにかく、YouTubeの動画を見るのが大好きで、
何でも動画から情報を仕入れてきて、
工作やら、実験やら、お料理やら、
いろんなことをどんどん勝手に進めていました。

「そんなに動画ばっかり見てると目に良くないよ~」

「ちょっと離れて見なさいよ~」

などと、ちょくちょく言っていましたし、

Google のクロームキャストというのをテレビに付けて、
大きな画面で離れて見るようには言っていましたが、

あまりに熱心だし、学びにもつながっていて、情報検索にも利用している様子だったのと、
管理しきれなくなっていたのとで、
そんなに動画は制限していませんでした。。

それに、今思い返せば、
YouTubeの動画って、よく文字も出てきますけど、
そういうのはすごく熱心に読んでいました。

やってたこと2:好きなことの写真付きの本だけ見る

あと、お料理本とスライムや実験の本は、
文字は嫌いでも写真付きなので、一生懸命読もうとしていました。

やってたこと3:暗唱

まいんは春からオルタナティブ・スクールに通っていますが、
日本語の国語の授業をそんなに受けている訳ではありません。。
でも、みんなと一緒に劇のセリフなどいろいろな文章を暗唱する機会がありました。
これももしかしたら関係あったかもな、と思っています。

思いつくのはこれくらいです。

とにかく、

「こんなことってあるんだ~~!!!」

って、本当にびっくりしています!!

最近は、英語の動画の日本語字幕も、
ナチュラルスピードのままで難なく理解できるようになり、
Netflixの自然科学の動画を見ながら、
私に内容を説明してくれるようになりました。

このお話は、また別の記事に書きたいと思います。

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◆漢字の読み書きが苦手なお子さんへ―――認知特性別支援教材スマイル・プラネット

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◆子供がやる気になる!レゴで遊びながら勉強する家庭学習の方法(国語編)

◆読み書きの勉強を無理にでも教え込むべきか?やる気に任せるか?