子供が英語の動画を自分で見はじめた―やる気を引き出すさじ加減?
まいんは工作が大好きで、いつもネットの動画を見ながら色々な工作をしています。本当に毎日毎日動画ばっかり見ていて、散々見て、とうとう目ぼしいものは見尽くしてしまったのか、知らない間に英語圏に手を出し、見よう見まねで英語の動画を見ながら工作をしはじめました。英語を勉強しよう、というと嫌がるのですが、工作ならOKみたいです。
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まいんは工作が大好きで、いつもネットの動画を見ながら色々な工作をしています。本当に毎日毎日動画ばっかり見ていて、散々見て、とうとう目ぼしいものは見尽くしてしまったのか、知らない間に英語圏に手を出し、見よう見まねで英語の動画を見ながら工作をしはじめました。英語を勉強しよう、というと嫌がるのですが、工作ならOKみたいです。
まいんと絵本を読んでいたら、地球と月の距離のことが出てきました。地球を10周する長さが、地球から月までの距離と大体同じくらいというので、家にあった地球ボールにぐるぐると糸を10回巻いて、月までの距離を体感してみました。ついでに、月に相当する大きさのボールを持ってきて、地球と月の大きさ比べをしました。
自転車で朝から公園に出かけて、自然観察をしました。小さな花壇の植え込みの中だけで、良く見たら本当に色々なものが見つかりました! 場所を移動しながらサンプルを探すつもりでしたが、花壇のミクロワールド一つで十分世界が広がっていました! 観察ノートも作ってみました。
「うちの子は◯◯が苦手なので△△障害ではないかと思うんです。」なんてことを仰ったことはないでしょうか? 私はしょっちゅうです。でも、ちょっと立ち止まって、冷静に考えてみると、その苦手は、ちょっと練習不足なだけだったり、周りが苦手を強調するあまり、本人もそう思い込んでいたり、といったことがあるのではないか? そう気付かされるエピソードがあったので、お話してみたいと思います。
ホームスクールのやり方にも、色々な種類があります。また、各家庭やお子さんのタイプによって、さらに様々な形態になっていくことでしょう。読み書きについて、子供の自主性を最大限尊重して、「学びたい!」というモチベーションが湧くのを待つか、ある程度親主導で勉強を促すか、どちらが良いのか、私なりに考えてみました。
前に、得意な学び方のタイプを調べる記事を書きましたが、そんなもの調べなくても、まいんは自分で、自分に一番あった情報の取り出し方を日々実践していて、毎日音声で調べ物をして、動画で情報を取り出していたことに、いまさらはたと気が付きました。テクノロジーもどんどん発達していますし、親の石頭を今の子に押し付けちゃいけないな、と反省しています。。
自ら学びを広げて深めるための力、「情報リテラシー」を身につけられたら、子供はもっと自由に羽ばたけるのではないか、それに、親ももっと気楽に安心して子供を見守ることが出来るようになるのではないか、と思い、青空ホームスクールの第一目標は、情報リテラシーの獲得、ということにしようと、まいんと話し合いました。私の焦りや不安も、正直に話したら、本人も十分理解してくれて、「やることリスト」を一緒に作り、せっせと開始しました。
たとえば手の右利き左利きのように、感覚にも人それぞれ「使いやすい感覚」、というのがあるそうです。親も子供もそれぞれの、優位な感覚を見極めておくと、効率の良い学びの方法をデザインするときにとても役に立つと思います。
国語が苦手な我が家のまいんですが、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)で有名な先生の本を見て、レゴを使って国語の単元を再現してみたところ、ものすごい集中力で国語の教科書の世界に入り込んでいました! ほんのちょっとした工夫だったのですが、すごく効果があったので、レポートしてみました。
小学校の社会科では、地域や社会がどうやって動いているのか(街と社会のしくみ)、日本という国がどんな感じの国なのか(地理)、これまでにどんなことがあって今があるのか(歴史)、といったことを学ぶのがメインだと思います。やはり、理科と同じく、外に出て「見て」、「聴いて」、「感じる」ことが大切だと思っています。また、世界のことも学べるようにしたいと思っています。理科、社会と分けずに、街歩きを体験学習的にいろいろな目的に活用できると思います。