発達障害でも学習障害でもないと児童精神科の先生にきっぱり仰って頂いたまいんですが、相変わらず小学校には行きたくないので、喜んで学校に行けるようにするにはどうしたら良いか、対処の仕方を調べるために、知能検査や性格検査もしてみましょう、ということになっていました。でも、別のお医者さんに伺ったら、「そんなもの必要ない」と言われました。。
***********************
神業で心を楽にする先生のところにまた行ってきました
定期的に伺っているお医者さんに、
年末なので今年のうちに、と思って伺ってきました。
その先生は結構有名な先生で、
心の悩みもさらっとしたお言葉ですごく楽にして下さる、
本当にすごい先生です。
普段は親の私がいろいろご相談しに伺っているのですが、
まいんも時々診て頂いています。
いつも褒めてくださるので、とても嬉しくなります。
今日は、年明けに予定していた児童精神科の検査について、
ご意見を頂いてきました。
IQテストは百害あって一利なし?!
結論から言って、
「必要ない」
「やめときなさい」
と、結構強く言われました。
「IQで能力の全てが測れるわけではない」
「場合によっては可能性を限定してしまいかねない」
「ちょっとクセのある人の方が天才が多い。それを妙にレッテル貼りしてしまったら可能性を削いでしまう」
「『IQが140以上だったら教えてください、それ以下だったら黙っといて下さい』とか言えるんだったら受けても良いけど」
とのことでした。。
私自身、子供の頃はこの手のテストがすごく得意だったのですが、
そんなクイズみたいなテストがちょっと得意だからって、
人生の役に立つことなんてほとんど無かったです。
大した人間になってないのを自分ですごく自覚してるし、
「私は◯◯だから」って自分にレッテル貼りしてしまって、
余計なお荷物を背負い込んでしまったような気がしていました。
「私は◯◯だから。。」
なんて自分を制限したりしてほしくないな、
「可能性は無限大∞」
って思っている方が、
親にとっても子にとっても良いんじゃないか、
って、私も思っていたのですが、
今日の先生のお言葉を伺って、
すっかり腹がすわりました。
知能検査も性格検査も受けないでおこうと思います
少なくとも、何かの障害がある、という訳では無いそうなので、
公立の小学校に行きたがらない、というだけでこんなテストを受けるのは、
やっぱりやめとこう、
妙なレッテル貼りは百害あって一利なし、
と改めて思いました。
今日の先生は、
まいんが学校に行きたくない気持ちは、とてもよくわかって下さいました。
お話しているうちに、
公立の学校より、もっと互いの顔が見えて心が通じ合うような温かい環境が良いだろう、
無料で通える公立の学校は有り難いところだけれども、
大人数を扱っている以上配慮が届かないのは仕方がない、
という結論になりました。
とりあえず、自分がぼんやり思っていたことを、
きっぱりと後押しして頂いて、
とってもすっきりしました!