今日はお休みして家で糸電話をつくりました。
ここのところ調子よく学校にも行っていて、
宿題もやる気満々で、漢字も頑張っていたまいんでしたが、
今日は疲れてしまったのか、お休みしました。
家で少しのんびり過ごして、
それから、社会科の教科書を開いて、
あまり関係ないところを一緒に読んで、
楽しくお話していました。
昔洗濯機がなかった頃は、
洗濯板で洋服をこすっていたんだよ、
洗濯機が出来て便利になったね、
とか、
電卓がなかった頃は、
そろばんで計算していたんだよ、
電球がなかった頃は、
ろうそくやランプを使っていたんだよ、
なんて話が出ていて、
「他になにかあるかな?」
なんて話題になってきました。
「電話がなかった頃は糸電話かな?」
「そうね、それもあったかも知れないけど、お手紙とかかな?」
なんて話しているうちに、
まいんは、
「糸電話の糸って、切れた糸を結んで繋いでもお話出来るのかな?」
と言い出したので、
実際に糸電話を作ってみることにしました。
コップに穴を開けたり、糸を探してきたり、せっせと動きながら、
ただの糸を引っ張ってこすりながら互いに耳に当てていたら、
糸だけでも結構音が伝わることがわかって、
親子でびっくりしました!!
それからようやく糸電話が完成し、
糸電話でひとしきりコソコソ話を楽しんで、
糸を切り、また結んでみたところ、
「やっぱりお話できた!!」
とても喜んでいました。
「3つめの糸電話も結んで三人でお話できるかな?」
と言うので、
今度は3つのコップで、3人でお話できる糸電話を作ってみました。
これもお話がちゃんと出来て、
すごく感動していました!
社会のお話だったはずが、いつの間にか音の実験みたいになりましたが、
まいんが興味を持ったことを、どんどん追求して、
とても楽しそうにしていたので、
良かったな、と嬉しくなりました。