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公園で虫取り―大切な幼馴染たちと過ごす


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虫取りに熱中しています

夏休みが明けてから、
まいんの最近のマイブームは虫取りになりました。

毎日虫かごを持って公園に行き、
虫を探して何時間もウロウロしています。

「こんな虫と、こんな虫と、・・・・」
と、どんどん虫の名前が出てきて、
100円ショップの小さい虫かごにどんどん入ってもらっているらしく、
あまりの過密ぶりに、話を聞くとすごく申し訳なくなります。。。

最後には全員外に出ていってもらっているそうで、
家に持って帰ってくる虫かごは空っぽなんですが。。。

クラスの子達と暗くなるまで夢中で遊ぶ

クラスの子達が大勢一緒に虫取りをしているそうです。
公園に行くと、虫取りをしている子達がいっぱい来ているので、
自然と虫を比較したりしながらお話をするみたいです。
今まで付き合いがあまりなかった男子達とも、
交流が生まれたようです。

我が家の近辺は、都会とは言えないですが、
ひたすら住宅地で、自然が多いとも言えません。
でも、近くのフツーの児童公園でも、子どもの目で見ると、
「大人の目には入ってこない色んな虫がいるんだなぁ」
と、感心しました。

それから、
「こうして夢中になって自然の中に入っていけるのって、
幸せだなぁ。こういう経験をいっぱい出来ると良いな。」
と思っています。

家の近所で、生活の匂いがする場所で、
夢中で虫を追いかけたり、草花に触れたりしながら、
日が暮れるまで友達と一緒に遊んで過ごす、
って、良いなぁ、と思いました。

やっぱり家の近くで、近所の子達と一緒に育ってほしいなぁ

遠くのオルタナティブ・スクールに行くのも良いんですけど、
出来たら近所で、こうして無我夢中で遊べる友達と、
ずっと一緒に育って行って、いつまでもつながっていられるのが良いな、
と思っています。
私たちにとっては、その子達は、
保育園、幼稚園の頃からの仲間で、
大切な財産なのです。

その近所の公園は、学区の境目なので、
3つの公立小学校の子達が来ていますが、
今のところやっぱり、同じ学校の子同士で遊んでいるし、
学校をお休みした子は入るのがはばかられる感じです。
他の学校に行ったり、完全にホームスクールにしたりすると、
たぶん遊ぶ機会はだいぶ減るだろうなと思っています。

学校に少しでも行きさえすれば、
休みがちかどうかなんて誰も気にせず、
気持ちよく一緒に遊んでくれる子達なので、
悪気は全然なくて、
ただ、小さい子たちの中にも、固定観念として、
学校は行くべきもので、行かない日は外で遊んじゃいけない、
みたいな感覚がどうしてもあるようです。

学校に行ってるか行ってないか、
同じ学校かどうか、
今日は学校お休みしたかどうか、
といったことで、遠慮して遊べなくなってしまうことがないように、
まいんのメンタルを強化するか、
出来るだけ、そういう引け目を感じないで済む環境に身を置くか、
世の中の価値観の変化を待つか、
頑張って、細々とでも、今の学校に行き続けるか、
どれか割り切って選ばないと、
いけないんでしょうね。。。
まいんとじっくり話し合ってみたいと思います。


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